ドイツ・オーストリア(15)
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2010年11月19日(金)
▲ゲトライデ通り
ザルツブルク随一の目抜き通りになります。
幅約3mの狭い通りの両側に、ずらりとショップが軒を連ね
それぞれが個性的な美しい鉄細工の看板を掲げています。
▼マクドナルドも通りに調和
外の看板は茶系とし建物内に黄色のロゴを掲げているところが
素晴らしいですね。
▼マクドナルドの鉄細工看板
看板を見ながら歩くだけでも楽しい通りです。
この通りの9番地に、モーツァルトの生家があります。
▼モーツァルトの生家
こちらの建物の4階、右側の下から3つ目の窓の部屋です。
1756年1月27日にここで生まれ7歳まで過ごしました。
現在はミュージアムとして一般公開されています。
▼入口
▲この看板の前が写真撮影スポットとなっていて順番待ちの人で溢れていました。
▼この階段を上がって生家に向かいます。
入館すると撮影は禁止なのですが、
自筆の手紙や肖像画、楽譜、初めて使ったバイオリン・・・等々
貴重なものを見ることができました。
▼左側にある建物が「ザルツブルク祝祭大劇場」
(ダス・グローセ・フェストゥシュピールハウス・イン・ザルツブルク)
「ザルツブルク音楽祭」の会場で開催中はこの広場が人で溢れているそうです。
「ザルツブルク音楽祭」は毎年夏に開催され
世界で最も高級で、かつ注目を浴びる音楽祭の一つです。
クレメンス・ホルツマイスターの設計により1960年に完成しました。
ステージの大きさは最大横32m、高さ9mもあり世界最大級です。
座席総数は2179席で立ち見席はないというのですから驚きです。
全ての座席で視界が確保され、かつバランスのいい音響で造られているそうです。
夏の音楽祭のときにぜひ訪れてみたいものですね。
手前に金色の球に乗った人の像があった為、面白いアングルになっています。
完全な状態で残る中世の城としては中央ヨーロッパ最大規模を誇るそうです。
ザルツブルグもまた自由時間40分と大変短く
お城を見るために丘の上まで上るような時間の余裕は全くありませんでした。
しかしながら、後日ドイツ・オーストリアに1ヶ月滞在した友人から
話を聞いたところ、滞在中見た建物の中で一番素晴らしかったとのこと・・・!
見る事ができず非常に残念でしたが、、、次回行く機会の楽しみにするとよいですね!
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