ドイツ・オーストリア(4)
前回に引き続き、ドイツ ローテンブルクの街をご紹介します。
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2010年11月17日(水)
街の中心には聖ヤコブ教会とマルクト広場、
マルクト広場に面して市庁舎/市庁塔があります。
▼(奥) 聖ヤコブ教会
▼市庁舎/市庁舎塔
1250〜1400年頃にかけた建造されたゴシック様式の市庁舎ですが
16世紀初頭の火災により、前方部はルネッサンス様式で再建されました。
2つの建築様式が融合した面白い建物となっています。
(向かって右側がルネッサンス様式)
鐘塔は約60mあり、切り妻の上に置かれただけの特殊な造りとなっているそうです。
右側へ歩いていくと、ルネッサンス様式の市庁舎の全貌を眺めることができます。
▼マルクト広場からみた 市庁舎(ルネッサンス様式)
▼マルクト広場前 市議会員宴会館
広場には大きなクリスマスツリー用の木が立てられ
クリスマスマーケットの準備中といったところでした。
建物近くのグリーンのボックスがクリスマスマーケットの出店になります。
広場の周りには木組みの美しい家が建ち並びます。
日本だと竜は神話にも登場し、水の神として崇められてきましたが
ヨーロッパでは水害をもたらす災いと考えられていたそうです。
そのため、こちらの噴水も馬に乗って竜を矢で退治している像となっています。
▼このアジアを感じる像も…
マルクト通りから東に向かうヘルン通りにある噴水になります。
冬は水が止められているそうで残念ながら飛沫は見ることができませんでした。
この道をまっすぐ歩いていくとブルク門にぶつかり、門の先がブルク公園になります。
▼ブルク門
▼ブルク公園からの景色
ローテンブルクの南側、ジーバー塔の美しい景色を眺めることができます。
▼ブルク公園からみた ブルク門
▼ヘルン通り(ブルク門からマルクト広場方面をみる)
一番奥に見える白い塔が市庁舎塔になります。
▼窓の格子デザイン、外灯も美しく街歩きに飽きません(^^)
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次回は美しい聖ヤコブ教会の内観をご紹介いたします。